説経3(忍辱)
10月も末ということで、世の中は カボチャ に顔書いて盛り上がってますね(^_^)
いや~、まだ2カ月くらいあるのに若い人中心にいいですね~
12/21 の 冬至 ですね( ゚∀゚)ノ
・・・ごほんっ、どーも えともっ子です!
冗談はさておき、前回の御題に誤字がありました。
説教× → 説経◎
になります< (_ _) >
誠に失礼しました。
説経シリーズの第3段ということで、
今回は 忍辱(にんにく)について、御話させて頂ければと思います。
忍辱 は、忍耐の語源になった言葉でもあり、内容も似ているな~と思いました。
仏教においては、さまざまな苦難や他者からの迫害に耐え忍ぶことを忍辱(にんにく)という。また、この忍辱の行を修することを忍辱波羅蜜といい、六波羅蜜のひとつに数えられる。なお、現在「にんにく」と呼ばれるものは、この忍辱が語源となったとされる。
六波羅蜜??って何? というところ以外は、これは、そのまま理解できますが、
前回の様に噛み砕き分かりやすくお願いします(´ⅴ`)ノ
御坊様曰く『忍辱(にんにく)とは、忍耐と同じく、いかなる困難な状況をあたえられようとも耐え忍ぶことです。人から貶されたり、侮辱を受けても、決して怒らずに我慢をします。
また、逆に人から賞賛される状況に於いても、決して鼻にかけたり、有頂天にならないことも忍辱行のひとつです。忍辱は、ただ耐えればよいというものではありません。
あなたが、誰かに罵倒され、攻撃を受けているとします。
いつもはそれに対し激しく反撃を繰り返していたあなたが、ある日反撃をやめて、「あなたとのこの争いで、自分自身をよくよく振り返ってみると、私にも非があった。ごめんなさい。そして、それを教えてくれた 事に有難う」と相手に言ったとします。
すると、相手も「いや、・・・ごめん、こっちも悪かった。カッとなっていたんだ。本当にごめん!」と素直に謝ってくれるのです。
また、この仲直りによって、あなたの優しさや思いやりに触れた相手が、いつしかあなたの善き友、善き協力者になってくれることも有るかもしれませんね。』
和尚ーーーーっ!!
もんっっっっの凄く頭スッキリ理解っす(゚∀゚)人(゚∀゚)
かっこいいですね!
だから、強い人は 優しく、どっしり しているのですね(・∀・)
かく 在りたいものです。
補足でもう1つ、この忍辱(ニンニク)
名前の由来の説があるのが・・
そう、大蒜(ガーリック)です。
臭いを憎む という由来の説と。
『にら』『ニンニク』『ラッキョウ』『ノビル』は昔、僧侶は強情食品として食べる事を禁じられていたいた事から、忍辱行の修行の1つとしての由来があるそうです (´∀`)
さて、明日から月曜!気合と忍辱で ぶつかって行きましょう゚+.(・∀・)゚+.
えともっ子 でした!
↓ブレスケア派の方はこちら